Zoo-man | 昼は人間・夜は獣になる生き物

昼は人間・夜は獣になる生き物

Zoo-manのストーリー

「昼は人間だけど、夜になると獣になる生き物がいるんだって…。Zoo-manって呼ばれてるらしい」

そんなような都市伝説、どこの世界にもあると思う。だけど、Zoo-manは確かに存在する。

昼は女子高生だが、夜は猫になってしまう「Nico」は正体を隠し静かに暮らしていた。

どうやら世間は物騒で、夜になると突然人が消えるという事件が多発していた。

この事件の裏にはZoo-manの影があると睨んだNicoは、施設で育てられていた頃に兄と慕っていたAnker（昼は探偵・夜は犬になる）と調査を始める。

事件の真相に近づくほど、自分という存在が分からなくなっていくことを、Nicoはまだ知る由もなかった。

― Zoo-manはなぜ生まれたのか
― 自分は人なのか獣なのか
― 人との共存は叶うのか

自分の存在意義を巡り、繰り広げられる物語。
バラバラだった謎はやがて一つの終着点へ。

Zoo-manキャラ紹介：Anker（アンカー）